(か)介入通知

介入通知とは

介入通知とは、債務者が弁護士に借金の整理を委託したとき、債権者に対して送られる文書のことです。債務者が弁護士に債務整理の手続きを委託すると、債務者と弁護士との間で委任契約が交わされます。委任契約が成立すると、弁護士は債務者が借金の整理を委託した旨の通知を債権者に送ります。また、介入通知は受任通知とも呼ばれています。

介入通知の効力について

介入通知の効力には、貸金業者からの債務者に対する直接の取立てが停止するということが挙げられます。介入通知による、貸金業者からの取立ての停止は、貸金業法第21条第1項によって定められています。そのため、介入通知を送った後は、貸金業者が家に押しかけてくることがなくなることはもちろんですが、直接電話がかかってきたり、FAXや郵便が送られてきたりすることもなくなります。ただし、取立て停止の法的効力が生じるのは、貸金業者と債権回収会社だけであり、一般の債権者等に対しては効力がないことには注意が必要です。

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