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離婚問題

離婚になり、これまで共働きで住宅ローンを返済していたが、離婚後一人では返済を続けることが困難になり、
任意売却を検討される方もいらっしゃいます。離婚問題には養育費や連帯保証人、財産分与、連絡が取れないなどの問題がございます。
当センターでは離婚による様々な問題も、弁護士に協力してもらい解決に導いた経験もございますので、安心してご相談ください。

任意売却は離婚する前がいい?後がいい?

任意売却をする場合は、離婚する前に全て終わらせておいた方が良いでしょう。離婚後では連絡がなかなか取れなくなったり、または連絡したくなかったりと色々と時間を要してしまうことが多いので、連絡が取れている段階で任意売却を成立させることをお勧めします。

離婚後も住み続ける場合に、「ご主人様が支払いを続けてくれるはずだったが、銀行から滞納のお知らせが届いてしまった」などのご相談もございます。支払いを続けようと思っていても何かしらの事情で支払いが滞り、そのまま連絡が途絶えてしまった際は、銀行に連絡し、早めに返済を行い住宅ローンの滞納を解消しましょう。何もしないで放置すると、ご自宅が競売により処分され、住み慣れた家を退去せざるを得なくなります。

任意売却は離婚する前がいい?後がいい?

事例1

事例1

お客様

離婚の話し合いをしているが、住宅ローンが2700万円ほど残っています。
住宅ローンの滞納はありませんが、コロナの影響も受けているため収入が減り、今後の返済が困難です。以前、離婚が決定した際に査定だけ先にしましたが2200万円の売却額にしかならないようで、残債がかなり残ります。今の貯金額を合わせても返済ができません。この場合でも売却可能でしょうか?

解決方法

ご主人様と奥様の双方が合意の上で任意売却を進めることが出来たので、売却に関してトラブルが起きることはなく、競売になる前に家を処分することができました。残りの住宅ローンは無理のない範囲で返済を続けることとなりました。また、当センターから支援金36万円をお渡しし、そのお金で次の引越し先の費用が軽減できました。

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事例2

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お客様

離婚した後に滞納して、借金を重ねてしまった

K氏は、離婚されてから住宅ローンの滞納が始まり、さらに複数社から借金を重ねてしまった。住宅を売却したいが、住宅ローンを滞納しているため売却ができずに悩んでいました。そこで任意売却を知り、当センターにご相談されました。

解決方法

3,000万円で任意売却が成功したので、住宅ローンの残債は500万円に減額されましたが、その他に複数社から借金を重ねており返済が困難な状態でした。相談者様は自己破産も検討されていたため、当センターに協力を頂ける弁護士を紹介し、自己破産をすることになりました。弁護士にかかる費用は支援金の48万円から捻出することができたため、相談者様は売却から自己破産の手続きまで自己負担なく終わらせることができました。

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